2010年08月24日

映画鑑賞日記: 借りぐらしのアリエッティ

(2010・日)IMDb logo


Mary Norton の The Borrowers のジブリ版、これですか。
ジブリって、いろいろと観念的なことを語らせるの好きですよね、昔から。
今回も小人を通じて絶滅危惧種の生物の立場とかを語らせてましたけど、
あまり共感できませんでした。
対峙する少年も、本で読んだ知識のみでアリエッティに向かい合うってのが、
対立軸として弱いと思うし、
そのアリエッティもねえ。
そもそも、泥棒じゃない、借り暮らしだってのも、欺瞞じゃない? 何が違うってのさ。
メッセージ性を出したいばかりに
無駄なシーンや話の流れの中断するところが多かったかな。
そのせいで話の主軸がぐらぐらしてるような気がした。
自然の中で暮らしているスピラー君とか、すごいチョイ役になっちゃって。

ディズニー風味のない、「きれいなアニメ」、でいいじゃない。
大上段に構えて自然の大切さとか、エラソーに語られて気分悪い。
…とか、口に出して言っちゃうと、なんかすごく私ひねくれた人みたいじゃないですか。

すっきりしないなあ。

10点満点中6点。
posted by げんまいちゃ at 07:08| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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