2012年06月12日

映画鑑賞日記: Midnight in Paris

(2011/西・米) 邦題:『ミッドナイト・イン・パリIMDb logo (公式HP)

ごめん、やっぱ私ダメだわ、ウディ・アレン。何がいいのかわかんない。この作品も、もう、全然、ダメ。背伸びしたいお年頃の高校生にでも見せとけよ、と思う。

えーと、あらすじは。ですね。脚本家としてはそこそこ売れてはいるものの、小説家になりたいアメリカ人青年が、婚約者とその両親とともにパリにやってくる。真夜中のパリの街をうろつくうちに、彼は20年代へタイムスリップ、ピカソだのダリだのヘミングウェーだのといった憧れの芸術家たちに出会う。

要はマリッジブルー(?)期にある青年の「自分探しの旅」的なお話なのだけど、この人、結局、最後まで、自分ってものがないまま終わっている気がするのは気のせいか。有名人その一に出会って熱く語られれば「うんそうだ、そうですよ」。有名人その二に出会って別のことを語られると、「そうですよね、僕もそう思ってた」。あげく有名人その三の彼女の色香に迷って「どうしよう、やっぱあの婚約者は好きじゃなかったのかも」…。ええ加減にせえっちゅーの。挙句にその彼女さんにプレゼントするために婚約者の荷物漁ってピアスをパクるって、どうよ。彼も、その婚約者も、その友人夫婦も、どいつもこいつもホントにいけ好かない。というか、こういうバタバタをコミカルだと思っちゃう監督って、ほんと趣味が悪いと思うんだが。

パリの観光ビデオのような部分もそこかしこにあったけど、それも含めて「いかにも」な陳腐な匂いがして、好きになれなかった。

相変わらずけちょんけちょんでごめんね、ウディ。貴方とはお友達になれないわ。



10点満点中4点。
タグ:Comedy Romance 4/10
posted by げんまいちゃ at 00:00| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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