2014年06月07日

METライブビューイング: La Cenerentola

ライブビューイング、今シーズンラストの作品はロッシーニのシンデレラ物語でした。みんなの知っているお話で、トリルがいっぱいのいかにもオペラっぽいオペラ作品で、喜劇的要素もたくさんあって、大団円のエンディングで・・・と、シーズン最後を飾るにぴったりな楽しい数時間でした。キャストも安心してみていられるメンバーで、メリハリのあるよい舞台でした。


今シーズン初めてMETのライブビューイングなるものを見ましたが、通してみるとやはりこの劇場の姿勢がよくわかります。やはり「新大陸」の劇場で、積み上げてきた歴史の浅さがいろいろな面で現れます。が、あまり歴史やプロトコルにとらわれず新しさを求めてどんどんチャレンジする面もあり、奇抜で意表をつく演出など話題を作るのはうまいと感じます。コヴェントガーデンもライブビューイングを実施しているのですが、1作品1日のみの公開なのでなかなか見るのが難しいのに対し、METは1作品7日間の大盤振る舞い。結構集客力もあるようで、お金儲けも上手ですね。なんやかんやと文句はつけているものの、このレベルのオペラを日本のド田舎で見ることができるのは大変ありがたいことです。クラシック音楽の裾野を広げるためにも、来シーズンもがんばってください。
posted by げんまいちゃ at 00:00| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Other | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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