2015年01月24日

*映画鑑賞日記: Gone Girl

(2014/米)IMDb logo 邦題: 『ゴーン・ガール』


話題作であるのは知っていたけど、あまり興味はなかった作品です。ちょっと時間つぶしにいいかな、位の気持ちで入ったのですが、うわぁ…。こういう展開だったとは。

R指定されているのはお子ちゃまが観たら「ワタシ、結婚なんてしない」とか言い出すからではないか、と一瞬考えました。

主人公の妻が行方不明となり、犯人探しの犯罪スリラーになるのかと思いきや…。うわぁ。

おそらく男性と女性でだいぶ異なる感想を持つのではないかと思います。そういう意味ではご夫婦で観ていただきたい作品ではありますが、いろいろとご事情のあるご夫婦の場合、薄ら寒い空気が漂ってはいけませんので絶対に二人で観てはいけない作品かもしれません。

男性は「そんなに嫌なら別れればいいじゃないか」と言い切ることができるのではないでしょうか。でもたぶん女性は違う。このエイミーの心境がわかるんじゃないかと思います。周囲からの期待や圧力、自己実現への方策、などなど。監督も原作者も男性であることが意外に思われますが、逆にそうだからこそ両性の間のこの違和感をきっちりと描けているのかもしれません。

男女平等を謳い自由を重要視するアメリカという国で、こういった作品が生まれることがとても興味深く感じます。この時代にこういった作品が作られ、それが高く評価されることについて、そしてこの作品が社会に与える影響について、社会心理やジェンダー学の専門家がどのように見るのか、関心を持っています。


10点満点中8点。
ラベル:Drama mystery Thriller 8/10
posted by げんまいちゃ at 00:00| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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