2015年02月07日

*映画鑑賞日記: Philomena

(2013/英・米・仏)IMDb logo 邦題:  『あなたを抱きしめる日まで


"The Lost Child of Philomena Lee"という本の映画化。これが契機となったのかどうかは知らないが、この原作の販売時期以降、イギリスではカトリック教会の醜聞が噴出した。少年への性虐待とか、この話にも出てくる教会が運営する「慈善施設」の搾取・人権侵害問題とか。そういう諸々の報道を目にした後でこの作品を観ると、この話の主人公と同じことを経験したであろう多くの人々の人生というものを思わざるをえない。昔の話ではない。今も何百何千というPhilomenaが引き裂かれたわが子を探している。

これはフィクションではない、現実にあった話である、ということが、この作品を嘘くさくしているような気もする。ディンチは相変わらず素晴らしい。007のMの印象は微塵も感じさせない、見事な田舎のおばちゃんっぷり。なのだけど。なんだか全体が綺麗にまとまりすぎている気がして。


10点満点中5点。
タグ:biography Drama 5/10
posted by げんまいちゃ at 00:00| 島根 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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