2015年04月25日

MET ライブビューイング: "Iolanta", "Bluebeard's castle" 二本立て

チャイコフスキーとバルトークという面白い組み合わせの2本立て。隣に座ったおばちゃん、見た目からどうもオペラ好きには見えなくて。こないな人がバルトークなんて聞かはんにゃわ、見かけによらんなぁ…などと思っていたら大間違い。前半のイオランタからごうごう大鼾。あぁぁぁぁ。

で、そのイオランタ。シンプルでよかった。Piotr Beczalaが相変わらずいい。安定感があるね、この人は。比較的整ったお顔立ちなのに、今ひとつ華に欠けるようには思うけれど、なぜだろう。あまりエゴを出さず、自分の役柄を知的に理解して表現する良い人だと思うのだがなあ。テノールって良くも悪くもエゴの固まりみたいなタイプが結局重宝されるように思うけど、どうなんだろう。がんばれベチャワ。

青髭はいかにもメト。私の好みではなかった。アレだね、最近流行の演出家のエゴ丸出しのやつ。ちょっと前衛的な雰囲気を漂わせ、ゲージツでしょ、いいでしょ、みたいな。けっ。オペラのメインは音楽でしょー。いらんことすんな、気が散る。
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2015年04月03日

更新サボってますが、生きてます

ものすごく久々の更新になりました。レビューの記録を残していない映画の半券がたまってきています。困ったなあ。

まつり嬢のほうも久々の登場ですが、生きてます。11歳のお誕生日を迎えました。写真で見ると以前よりも全体的に白っぽくなってきたように見えますね。毎日一緒にいるとあまり意識しないんですが。今日は家族と一緒にお弁当もって近所の神社でお花見して来ました。


15.04.02-115949
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2015年01月17日

METライブビューイング: Carmen

有名な音楽だらけのビゼーのカルメン。そのタイトルロールはAnita Rachvelishvili。去年のMET in HDにも幾度か顔を出してインタビューにも応えていたけど、なんというか、あまりお友達にはなりたくないタイプだ。けど、今回の役にははまっていたと思う。ミカエラ役のAnita Hartigとか、エスカミリョ役のIldar Abdrazakovとか、私好みの声の人が多かったこともよかったかな。あとストーリー的にハイソな方々は出てこないので、METお得意のお下品路線もそれほど気にならなかったことも高評価の原因かな。

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2014年11月08日

METライブビューイイング: Macbeth

忙しさにかまけて、観劇の記録がまったく追いついていません。他にも色々と見てはいるのですが、レビューのタイミングを逃しているものがほとんどなので後回しに。

本年度も始まりました、METライブビューイング。オープニングは『マクベス』。Anna Netrebkoのマクベス夫人が話題です。確かにすごいパワーでぐんぐん押してきて、迫力あります。

ただねー、やっぱねー。相変わらずMETはお下品です。そしてどうしてこの場でお下品さを出す必要があるのか、その必然性を感じさせないお下品演出にげんなりです。これだけの豪華キャスト集めて何やってんだと思ってしまう。今シーズンもやはり、コベントガーデンならこんなことしないのになーと思いながら結局観続けるんでしょうなあ。次回はフィガロ。バタバタ劇はひねりを利かせすぎるとお下品路線まっしぐらになりやすいと思うのですが、今からいろんな意味でドキドキです。
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2014年06月07日

METライブビューイング: La Cenerentola

ライブビューイング、今シーズンラストの作品はロッシーニのシンデレラ物語でした。みんなの知っているお話で、トリルがいっぱいのいかにもオペラっぽいオペラ作品で、喜劇的要素もたくさんあって、大団円のエンディングで・・・と、シーズン最後を飾るにぴったりな楽しい数時間でした。キャストも安心してみていられるメンバーで、メリハリのあるよい舞台でした。


今シーズン初めてMETのライブビューイングなるものを見ましたが、通してみるとやはりこの劇場の姿勢がよくわかります。やはり「新大陸」の劇場で、積み上げてきた歴史の浅さがいろいろな面で現れます。が、あまり歴史やプロトコルにとらわれず新しさを求めてどんどんチャレンジする面もあり、奇抜で意表をつく演出など話題を作るのはうまいと感じます。コヴェントガーデンもライブビューイングを実施しているのですが、1作品1日のみの公開なのでなかなか見るのが難しいのに対し、METは1作品7日間の大盤振る舞い。結構集客力もあるようで、お金儲けも上手ですね。なんやかんやと文句はつけているものの、このレベルのオペラを日本のド田舎で見ることができるのは大変ありがたいことです。クラシック音楽の裾野を広げるためにも、来シーズンもがんばってください。
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