2014年02月01日

METライブビューイング: ファルスタッフ

原作はシェークスピアの喜劇『ウィンザーの陽気な女房たち』。太った騎士ファルスタッフに言い寄られた女性たちが知恵を出し合って彼をとっちめるというシンプルでストレートなお話。

主役ファルスタッフ役のアンブロージョ・マエストリはもうこの役をやるために生まれてきたかというような巨漢で、縦にも横にも大きい!! そのくせ意外に動きも敏捷でコミカルな演技が巧い。見ていて本当に楽しかった。・・・しかし、女性陣もかなりふくよかだったので、彼の体型があまり際立たなかったのがつまらない。「あのお腹でモテると思ってんのかしら」みたいなことを歌われても、お前が言うなよと突っ込みたくなるふくよかさ。下の動画をどうぞ御覧じろ。

この舞台はとにかく本物の食べ物がどんどん出て来て、しまいには本物の馬までステージに登場。派手だった・・・。

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2013年12月21日

METライブビューイング: トスカ

…太いなぁ、トスカよ。そしてずいぶん年輪を重ねているねぇ。
設定ではまだまだうら若い歌姫のはずだが、アリア"Vissi d'arte"のシーンでは
『キャッツ』でメモリーを歌うおばはん猫の姿が脳裏をちらついてしまった。
オペラを大画面で見る短所はここにあるなぁ。

とはいうものの、この太目(←しつこい)のトスカ役、Patricia Racetteはうまかった。うなった。
本物の舞台で見たかったなあ。
カバラドッシ役のRoberto Alagnaもいかにもイタリア男的なインタビューで、よかったし。
なんだかんだで、結構満足。

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2013年11月03日

METライブビューイング: エフゲニー・オネーギン

今シーズンのThe Metropolitan Opera Live in HD、日本でも始まりました。

ラインナップは以下の10作品。
チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》
ショスタコーヴィチ《鼻》
プッチーニ《トスカ》
ヴェルディ《ファルスタッフ》
ドヴォルザーク《ルサルカ》
ボロディン《イーゴリ公》
マスネ《ウェルテル》
プッチーニ《ラ・ボエーム》
モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》
ロッシーニ《ラ・チェネレントラ》
Metらしさが観れる、かな?

シーズンブックなども今日手に入れて、パラパラと見ているところなのですが、Metはなかなか商売上手。1シーズン中にかなりの数とバラエティーのプログラムを用意するなど、何度も劇場に足を運ばせる工夫をあちこちに凝らしています。地方の小劇場が同じ手は使えないでしょうが、不況に喘ぐクラシック業界でこういう風に派手にがんばる劇場を見ることができるのは嬉しいですよね。

で、その1作目のオネーギンに行ってきました。主要キャストは揃って実力派、安定感バッチリで、ここは流石Metです。この人たちの歌声をメインに音を拾っているので、オケの音がちょっと私の好みよりは小さく聞こえました。てか、この作品はボーカルのテクニックを聞かせるというよりオーケストラを聴く作品だと思うんですよね。そういう意味ではあんまり「チャイコフスキーを聞いたぞ!!」って感じにはならなかったのですが今まであまりちゃんと聞いていなかった歌の部分をしっかり聴く機会になりました。

ただ演出は少々…。というか、「えーーーーー・・・・・」と思う部分が多すぎました。農民の歌の場面に聖職者が登場し、その面前で結構あられもない踊りをしたり、決闘の武器が猟銃だったり、という「ん? それでいいの?」という違和感もあれば、貴族達の舞踏会だというのにその踊りが何だか気品も何もない、貴女たちカンカン娘ですかみたいな雰囲気だったり、「やっぱり新大陸の方たちに正統派的・古典的な演出は難しいわよね」、という印象でした。折角NY発のオペラを見るのだから、もうちょっとモダンで斬新な演出にしたほうが、観客も喜ぶんじゃないかなあと思ったり、シーズンスタートの作品は「ザ・オペラ」みたいな感じにしたいのかなと思ったり。

しかしそれよりもずっと気になったのが、エンディングです。今まで私が観てきた最後のシーンというのはタチアナの部屋にオネーギンが押しかけ愛の告白をする。タチアナはその熱情に心動かされるものの拒絶、オネーギンは深く落胆する・・・という流れなのですが、今回は二人は屋外で待ち合わせ、タチアナから彼に熱い接吻をして別れを告げる・・・という演出になっているのです。こうなると、最後に残された彼の絶望や苦悩の意味合いが変わってくると思うのですが。ぱっと見は古典的な演出をしつつも中身をすっかり入れ替えてしまっているところが、なんだかいまひとつしっくりこないところです。

そういったことから、音楽的には合格点の遥か上を行くパフォーマンスではあったものの総合芸術としてのオペラ、古典芸能としてのオペラという観点から見ると、少々不満の残る作品でした。

蛇足ですが上映時間3時間47分の作品を、10:30開始の1日1上映のみという109cinemas広島さん、これなんとかならんでしょうか。2幕の途中からお腹がなるのではと気になって気になって。全国どこの会場も大体午前中のこの時間帯に上映開始のところが多いんですが、仕方ないんですかね。

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2012年04月03日

誕生日でした

120402-11


まつり嬢の誕生日でした。8歳。
誕生日だからと特に大きなお祝いもしてもらえず、
いつもより少しだけ豪勢な餌で大喜び。不憫なやつよのう…。

少々、というか、かなり変な顔の写真ですが、おもちゃの引っ張り合いをして楽しんでおいでです。
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2011年12月25日

Happy Christmas!!

111224-03今年最後のシャンプーをしたまつり嬢です。お正月柄のバンダナもいただきました。白いところが白いってすばらしい。

今日は道路も白くなりました。ホワイトクリスマスといえば素敵に聞こえますが、年末の忙しい時期、できるだけ晴れ間が欲しいですよね。

皆様、よいお年をお迎えください。
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