2015年01月31日

*映画鑑賞日記: Interstellar

(2014/米・英・加) IMDb logo 邦題:  『インターステラー


宇宙を舞台にするSci-Fiにはあまり興味はないけれど、Christopher Nolan監督作品となれば何をおいても見ずばなるまい、という半ば義務感に駆られて観てまいりました。相変わらず、どういう設定なのかもう一度説明お願いします!!という部分もありはするのですが、別にちゃんと解らなくても大勢に影響はしませんし。

Inceptionの時ほどハマりはしませんでしたが、かなり楽しみました。やはりいいですねえ。

観終わってからかなり時間がたってからこの感想を書いているので、作品の詳細な部分についてはかなりあやふやになっているのですが、ストーリーが進むに連れ、引き込まれるというよりも絡めとられていくようなあの感覚や、エンドロールが終わって場内が明るくなったときに感じたあの虚無感とも脱力感ともつかぬ不思議な感覚が、皮膚感覚としてまだ残っているように思います。

次代に残る名作かといわれればそうでもないようにも思うのですが、それでもこういった独特の世界観をきっちり描ける監督の力量というのはやはり流石だとしか言いようがないと思います。


10点満点中6点。
ラベル:6/10 Sci-Fi ADVENTURE
posted by げんまいちゃ at 00:00| 島根 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月24日

*映画鑑賞日記: Gone Girl

(2014/米)IMDb logo 邦題: 『ゴーン・ガール』


話題作であるのは知っていたけど、あまり興味はなかった作品です。ちょっと時間つぶしにいいかな、位の気持ちで入ったのですが、うわぁ…。こういう展開だったとは。

R指定されているのはお子ちゃまが観たら「ワタシ、結婚なんてしない」とか言い出すからではないか、と一瞬考えました。

主人公の妻が行方不明となり、犯人探しの犯罪スリラーになるのかと思いきや…。うわぁ。

おそらく男性と女性でだいぶ異なる感想を持つのではないかと思います。そういう意味ではご夫婦で観ていただきたい作品ではありますが、いろいろとご事情のあるご夫婦の場合、薄ら寒い空気が漂ってはいけませんので絶対に二人で観てはいけない作品かもしれません。

男性は「そんなに嫌なら別れればいいじゃないか」と言い切ることができるのではないでしょうか。でもたぶん女性は違う。このエイミーの心境がわかるんじゃないかと思います。周囲からの期待や圧力、自己実現への方策、などなど。監督も原作者も男性であることが意外に思われますが、逆にそうだからこそ両性の間のこの違和感をきっちりと描けているのかもしれません。

男女平等を謳い自由を重要視するアメリカという国で、こういった作品が生まれることがとても興味深く感じます。この時代にこういった作品が作られ、それが高く評価されることについて、そしてこの作品が社会に与える影響について、社会心理やジェンダー学の専門家がどのように見るのか、関心を持っています。


10点満点中8点。
ラベル:Drama mystery Thriller 8/10
posted by げんまいちゃ at 00:00| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月17日

METライブビューイング: Carmen

有名な音楽だらけのビゼーのカルメン。そのタイトルロールはAnita Rachvelishvili。去年のMET in HDにも幾度か顔を出してインタビューにも応えていたけど、なんというか、あまりお友達にはなりたくないタイプだ。けど、今回の役にははまっていたと思う。ミカエラ役のAnita Hartigとか、エスカミリョ役のIldar Abdrazakovとか、私好みの声の人が多かったこともよかったかな。あとストーリー的にハイソな方々は出てこないので、METお得意のお下品路線もそれほど気にならなかったことも高評価の原因かな。

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2015年01月10日

映画鑑賞日記: The Equalizer

(2014/米)IMDb logo邦題: 『イコライザー


タイトル全然違うし。イコールじゃない、絶対やりすぎ。倍返し以上。ストーリーにも難ありすぎ。過去をすっかり葬ってホームセンター勤務をしている男が、ダイナーで知り合った程度の女の子がやられたからという理由程度で何故再び人を殺めることに手を染めるのか、という、一番大元のところが全然わからないんですけど。

でもDenzel Washingtonがガンガン戦う様は見ていて気持ちいい。


10点満点中4点。
ラベル:action crime Thriller 4/10
posted by げんまいちゃ at 00:00| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月03日

*映画鑑賞日記: The Hundred-Foot Journey

(2014/印・UAE・米)IMDb logo 邦題: 『マダム・マロリーと魔法のスパイス


インドから来た一家がオープンすることになったらレストランの近く(100ft=30m)にはマダム・マロリーのミシュラン1つ星のレストランが。伝統と格式を重んじるマダムと頑固一徹のインド親父の戦いの火蓋が切って落とされる。・・・のではあるのだけれど、ただのドタバタコメディではなく、暖かなストーリー展開。それぞれのキャラクターの背景とか描写がものすごくしっかりしていて、主要な登場人物が皆とても愛すべき人たちなのもいい。お料理もおいしそうだし。おすすめ。



10点満点中7点。
ラベル:Comedy Drama 7/10
posted by げんまいちゃ at 00:00| 島根 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Film | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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